チャネル / CHANNEL

Q1 ラップを始めたキッカケは?

中三からダンス甲子園をきっかけにダンスにはまり、高校からHIP HOPを聞き始め日本語のラップに衝撃を受けました。大学受験でダンスはやめましたが、大学に入ってからやはり何かやりたくて...DJをやりたかったんですが機材を買う金がなくて(笑)紙とペンとやる気があれば出来るラップを始めました。

 

Q2 親の職業。ラップに影響は?

父は昔は公務員で、今は水質関係の仕事に就く博士号を持ったインテリです。母はのんびり屋の専業主婦です。ラップにはなーんも関係ありません。

 

Q3 ヒップホップ界の仲間、交友関係は?

現在自分が参加している「DYNAMITE」(第一土曜、池袋bed)と「CLEAN UP」(第四土曜、THE BRIDGE YOKOHAMA)で一緒にやってるメンバーの皆とは長い付き合いです。「DYNAMITE」のDJ TATSUTA, CUEZEROや「CLEAN UP」のDJ MINOYAMA, ICE BAHN, NONKEYなんかとはお互いの作品に参加したりされたりしています。FG CREW の先輩方には昔から良くしてもらってます。特にGM-KAZさん、ROCK-Teeさんのお二人にはShibuya FMで「WARP ON THE TABLE」と言う番組を長い間一緒にやらせていただいたり、とてもお世話になってます。

 

Q4 ライムスターとの出会い~マボロシ共演までの経緯。

Dさんと士郎さん(現宇多丸さん)はROCK-Teeさんから紹介していただきました。高校生の頃から知っていたので最初はすごく緊張したのを覚えています。

ROCK-Teeさんが主催するFG NIGHTを一緒にやらせていただき、FG CREWでRHYMESTERのアルバムに参加しました。そしてKINさん、CUEZEROくんとマボロシのアルバムに参加させていただきました。

 

Q5 今後の展開、展望は?

普段はDJと二人でライブしてるんですが、クンゴさんとSPEACLOUDのライブで一緒にやらせていただいたりとバンドでのライブなんかも出来たらいいなと思ってます。

 

Q6 作詞への思い。

若い頃は俺はすげぇ、俺が一番的な歌詞を書いてたりして...実際の自分とはちょっと違ったかななんて今更反省したりするので、書いた事が嘘にならない様に等身大の内容を書くように気をつけています(笑)後は言葉選びや口調など個性を出せるように、毎回試行錯誤しています。

 

Q7 ギタラートリオの印象は?

ただのラッパーの俺からすると皆さんミュージシャンだなぁ~とただただ感心しました。皆さんとても優しい人ばかりですが、いざって時はビシッと締める感じに緊張しました(笑)特にギタラーさんとは父と子くらいの差があるのにこうして一緒に曲が出来た事に感謝です!自分にとっていい経験になりました。

 

CHANNEL プロフィール


CHANNEL(チャネル)

 

90年代半ばよりDJ TAKE、SOHJINとINNOSENCE(イノセンス)を結成。
BY PHAR THE DOPEST(KREVA & CUEZERO),RADICAL FREAKS(MCU,DJ TATSUTA & VOICE),LITTLE & SHUHO(LITTLE & DJ SHUHO)と共にCASSETTE VISION(カセットビジョン)クルーを結成し、多数の作品に参加してきた。


FG CREW(RHYMESTER, KICK THE CAN CREW, EAST END, MELLOW YELLOW, RIP SLYME, CUEZERO, DJ TATSUTA)としても活躍し、ソロになって以降も順調なキャリアをつむ。横浜ではDJ KOHNO(ケツメイシ)、DJ TATSUTA等とともに横浜の老舗クラブ LOGOSにてイベントJOY RIDEを始め、コンピアルバム「JOY RIDE」にDJ TATSUTAの楽曲に大蔵(ケツメイシ)と一曲参加する。


2005年11月アルバム「デリバリー」を全国発売し、2008年1月アルバム「1gの幸せ」をリリース。現在も都内各所、横浜等でライブを行っている。

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